平成の空気 完売 岐阜県関市

岐阜県関市の「平成の空気」が完売したそうです。

 「平成」との別れを惜しみ、岐阜県関市平成(へなり)地区の空気を詰めて売り出された缶詰「平成の空気」が、完売していたことがわかった。缶詰を企画した会社は「予想以上の人気だった」と驚きを隠さない。
(「朝日新聞 DIGITAL」より抜粋引用)


この「平成の空気」については、岐阜県関市の “ふるさと納税返礼品” にもなっており、以前に記事として取り上げたことがあります。


 以前の記事はこちら >> ふるさと納税 返礼品に 平成の空気 岐阜県関市


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  ▸ 平成の空気缶詰 - 岐阜県関市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]


「平成の空気缶詰」の中身は、“関市にある平成(へなり)地区の空気” と “平成の5円玉” です。

言ってみれば、単なる “語呂合わせ” 商品であり、どれだけの申し込みがあるのだろと思っていましたが、“完売” とは驚きです。


“平成最後の思い出” に買い求めた人が多かったのでしょうね。


朝日新聞の記事によると、「600個限定の予定だったが、人気を受けて増産。最終的に缶詰を約1千個つくり、売らずにとってある分がある」ということです。

そして実は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の方では、返礼品としての「平成の空気缶詰」への寄附を今も受け付けているようです(今日現在)。

  こちら >> 平成の空気缶詰 - 岐阜県関市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]


ふるさと納税(返礼品)用の在庫として確保していた分なのかどうかは分かりませんが、「平成の空気缶詰」をどうしても手に入れたい人は、ここが最後のチャンスかもしれませんね。


 岐阜県関市のその他の返礼品はこちら >> 岐阜県関市





ふるさと納税 返礼品に 平成の空気 岐阜県関市

以前に、岐阜県関市の「ふるさと納税 ありがとう、平成キャンペーン」のことを紹介したことがあります。


 以前の記事はこちら >> ありがとう、平成キャンペーン 岐阜県関市 ふるさと納税


関市にある「平成(へなり)地区」にあやかってのキャンペーンでした。


そして、「平成」が終わり「令和」を迎える今、岐阜県関市が、ふるさと納税返礼品に、新たな “平成グッズ” として「平成の空気(缶詰)」を加えたそうです。


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 こちら >> 平成の空気缶詰 - 岐阜県関市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]


以下は、このことを取り上げた「朝日新聞」の記事からの抜粋です。

 岐阜県関市が、ふるさと納税の返礼品に「空気」を加えた。
 前回の改元時に元号と同じ字で脚光を浴びた平成地区で採取したものを缶に詰めた。中身はただの空気と5円玉。寄付額5千円ごとに1缶贈る。
 尾関健治市長は「平成最後に平成地区の元号橋で集めた空気。周囲は緑も水も非常にきれいな場所。すぐに開ける人はいないと思うが、平成地区の美しい空気を想像しながら大切にしてもらえたら」と話した。
(「朝日新聞 DIGITAL」より抜粋引用)


「平成の空気缶詰」の中身は、“平成の空気” と “平成の5円玉” 。

5円玉を入れたのは、「令和の時代にも “いい御縁” があるように」という思いを込めてとのことです。


“平成最後のふるさと納税” にこういった返礼品を選ぶのも良いかもしれませんね。




ふるさと納税 返礼品の発送に遅れ 福岡県直方市

福岡県直方市 の「ふるさと納税」の返礼品の発送に遅れが生じているそうです。

 福岡県直方市のふるさと納税返礼品のうち、遅くとも1月中に届けることにしていた家電製品が4月になっても約1500件が寄付者に届かず、市に抗議が殺到している。市は「信頼を裏切る結果となり、深く反省しています。心からおわび申し上げます」としている。(中略) 市は昨年12月3~31日の間、人気製品のアップル社のタブレットやバルミューダ製家電などを返礼品に寄付を募集。寄付から1カ月以内に届けるとうたって約8000件の申し込みがあり、昨年1年間の寄付総額(約15億円)の7割以上の約11億円を集めた。しかし、2月上旬になっても、ほとんど発送されず、3月初めの段階で約7000件が未発送だった。業者は「取引業者から仕入れる予定だったが、うまくいかなかった」と説明。市は、金銭の前渡しにも応じて、改善を要求し、2月には業者も寄付者に「3月中には届ける」と連絡していたが、なお約1500件が届いていない。
(「毎日新聞」より抜粋)


製品の調達に関しては、直方市は佐賀県の業者に委託していたとのことです。

しかし、結果的に仕入れがうまくいかず、「アップルウォッチ」と「バルミューダ トースター」については、製品ではなくギフト券に代えたとのこと。

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いったい、何がいけなかったのでしょうか?


ひとつには、約8000件という予想以上の申込み(寄附)があったことが言えます。

加えて、返礼品が、アップルウォッチやバルミューダトースターといった、ふるさと納税以外でも “人気” の商品であったこと。


そして、福岡県直方市が、商品の受注や発送という、いわゆる “通販系のビジネス” に関しては、「プロ」ではなかったということも関係しています。

ひょっとしたら、委託業者の選定方法にも問題があったのかもしれません。


そして結果的に、お客様(寄附者)のクレームを受けることになってしまいました。

中には「詐欺だ」と訴える人もいたそうです。


しかし、「ふるさと納税」は “通販ビジネス” ではありません。


寄附に対する感謝の気持ちとして返礼品が届きますが、その到着が「寄附後2~3ヵ月」というのは、(はじめの頃は)よくある話でした。

それが、返礼品競争が激化した結果、ふるさと納税と通販ビジネスとの間にほとんど違いがなくなってしまったのです。


今回、最もいけなかったことは、(あくまでも個人的な意見ですが)「1カ月以内に届ける」などと案内してしまったことではないでしょうか。


売上(寄附額)の予測を十分に行わず、また、市場に流通している商品の数も把握せず、何となしに「1カ月以内」などとアナウンスすべきではなかったのです。

また、業者に対する十分な調査を行わなかったことも大きいでしょう。


ふるさと納税に関する「改正地方税法」が6月1日より実施されることとなり、当然ながら、4月~5月にかけては “駆け込みふるさと納税” が増えてきます。

そのときに、再びこのような事が起きないように、十分に注意して欲しいものです。