ふるさと納税 返礼品に関する総務省調査

9月11日に公開された 「ふるさと納税の返礼品に関する総務省の調査レポート(ふるさと納税に係る返礼品の見直し状況についての調査結果)」 というものがあります。


 こちら >> ふるさと納税に係る返礼品の見直し状況についての調査結果|総務省


レポートのタイトルに「返礼品の見直し状況について」とあるように、今年の春に発行された「ふるさと納税の返礼品は寄附金額の3割以下に抑えるように」という総務省の「通知」の “達成状況” に関するレポートです。


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そして、先に述べておきますと、この総務省の「通知」は “何の強制力も無い” ものとして発行されました。

大ざっぱに言うと、“総務省の希望を述べたもの” なのですが、ここに来て “達成状況” がレポートされるというのも何だか変な話です。


ただし、このレポートの内容自体は、我々、ふるさと納税を利用している者にとっても役に立つ情報が満載のものになっています。


まずは「返礼割合3割超の返礼品を送付している団体数」についてのレポートがあるのですが、それによると、現在(9月1日時点で)246団体が、寄附金額の3割を超える返礼品を送付しているというのです。

しかも、レポートには、その団体名までが公表されています。


つまり、(今後改善されてはいくでしょうけれども)この246団体に対して寄附(ふるさと納税)を行えば、3割以上の(お得な)返礼品が返ってくるということです。


さらに、レポートは「現況調査の公表の際に団体名を公表した12団体の見直し状況」と続きます。

これは何かと言うと、246団体の中でも特に悪質(?)だとして、以前に名前を公表したことのある12団体についての “達成状況” のレポートです。


 こちら >> 総務省の逆鱗に触れた ふるさと納税優良自治体: ふるさと納税


我々、ふるさと納税を利用している者にとっては “優良団体(自治体)” のレポートです。


そのレポートによると、12団体の達成状況(回答)は以下の通りです。


 ・見直し済み   ⇒ 2団体
 ・9月中に見直し ⇒ 2団体
 ・見直し時期未定 ⇒ 7団体
 ・未回答     ⇒ 1団体


大半が「返礼品を3割以下に見直す」としている中で、1団体のみ「未回答」です。

そして、その団体(自治体)とは「大阪府泉佐野市」のことです。


 こちら >> 大阪府泉佐野市


未回答なので、意図するところは分かりませんが、「見直すつもりは無い」という意味であれば、我々にとっては “優良団体” ということになります。


ちなみに、「見直し時期未定」としている 7団体は以下の通りです。

 ・静岡県小山町
 ・滋賀県近江八幡市
 ・福岡県上毛町
 ・佐賀県唐津市
 ・佐賀県嬉野市
 ・佐賀県基山町
 ・佐賀県みやき町


この(総務省がらみの)話題は、最近のテレビのニュースでもよく取り上げられていますので、ひょっとすると、来年度のふるさと納税では、“制度の一部見直し” などと言うことが行われるかもしれません。


いずれにせよ、見直しのためには、総務省が “強制力のある” 通知を(再度)発行しなければなりませんので、「今年のふるさと納税については安泰」であることは、間違いないと思います。




ふるさと納税 山口ゆめ花博に特化したサイト さとめぐり

ふるさと納税のポータルサイト(情報サイト)に「さとめぐり」という新しいサイトが登場しました。


 

 こちら >> 山口ゆめ花博応援ふるさと納税は「さとめぐり」


こちらのサイトは、2018年9月14日(金)から11月4日(日)の間に開催される「山口ゆめ花博」に特化した、ふるさと納税のサイトです。


「山口ゆめ花博」は、“ゆめの未来公園はじまる!” をテーマにした山口県のイベントで、“1000万本の花” や “1000のイベント” などが提供される大規模な参加型のイベントです。


 こちら >> 山口ゆめ花博公式サイト


そして「さとめぐり」での寄附の対象となる自治体は、山口県(全域)です。

ですから、返礼品として “山口県全域を網羅する” 特産品が取り揃えられています。

さらに「山口ゆめ花博」の開催期間中は、山口ゆめ花博の「入場チケット」や「入場チケット付きの特産品」が用意されることが、大きな特長です。


もちろん山口県の旅館宿泊券なども用意されています。


 
 ▸ 長門湯本温泉 大谷山荘 ペア宿泊券&山口ゆめ花博入場券(大人2枚)


さらに、ふるさと納税は自分の住んでいる自治体への寄附は行えないことが多いのですが、この「さとめぐり」は山口県に住んでいる人でも利用することが可能とのことです。


そして、ふるさと納税ですので “税金控除の対象” となります。

つまり、実質2,000円の自己負担で、「山口旅行」や「山口ゆめ花博への参加」が出来るということです。

山口ゆめ花博に行く予定でまだチケットを購入していない人は、「さとめぐり」経由で手に入れたほうが断然お得なことは言うまでもありません。



「さとめぐり」のふるさと納税で山口ゆめ花博チケットと山口県特産品をゲット!

ふるさと納税 おせちの予約開始

9月に入り、高島屋や松屋銀座などの大手百貨店では、既に来年度の「おせち」商戦が始まったそうです。


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 こちら >> 百貨店、平成最後のおせち発表 アトムやバービーも:日本経済新聞


そして、同じように「ふるさと納税」サイトでも、すでに幾つかの自治体が「おせち」を返礼品とする寄附金の受け付けを開始しました。


 こちら >> おせちの返礼品|楽天ふるさと納税
     >> ふるさと納税のお礼品:おせち|さとふる


一般の通販サイトの場合は、この時期におせちの予約をするのは、いわゆる「早割価格」と言われる特別価格で手に入れることが目的なのですが、ふるさと納税の場合は少し事情が違ってきます。


 ふるさと納税の場合は、予約の締切りが通販サイトに比べて早いのです。


つまり、この時期に予約しておかないと、ふるさと納税の場合は、おせちを手に入れること自体が出来ません。


ちなみに、今日現在で、おせちの返礼品を受け付けているのは、以下の5自治体です(楽天ふるさと納税の場合)。

 ・福岡県赤村
 ・福島県中島村
 ・大分県豊後高田市
 ・高知県芸西村
 ・高知県芸西村


ふるさと納税の一番の目的は、やはり「節税」ですので、どうしても年末近くに集中しがちです。

しかし、そうすると、ふるさと納税の返礼品の中でも「コスパが良い」と言われているおせちは手に入らない可能性が大きいです。


また、おせちを返礼品に用意する自治体は、これから先もどんどんと増えてきますし、おせちの種類自体も思った以上に多いものです。

おせち狙いの方は、今のうちから小まめに情報を整理しておいたほうが良いかもしれません。